こんにちは。
猫と暮らす上京OL(仮)です。
私は月給11万円の地方都市フリーターを経て、
転職活動6回目で月給25万円都内OLの内定をいただきました。
私は新卒から約5年で転職を6回経験しています。
今回は転職歴が多い私が転職活動の際大事にしていたことをお伝えしたいと思います。
今までの職歴
まず私の職歴をお話ししていきます。
・新卒入社WEB系(4ヶ月)
・派遣営業事務(1年弱)
・派遣一般事務(3ヶ月)
・正社員営業事務(1年弱)
・正社員営業事務(3ヶ月)
・フリーター(8ヶ月)
・正社員一般事務(2022年6月中旬入社予定)
私は新卒から約5年で7社を経験しており、お世辞にも良いとは言えない経歴です…。
ではなぜこのような職歴になってしまったのか?お話ししていきたいと思います。
転職回数が多いワケ
私はHSP(Highly Sensitive Person)で人間関係の構築がかなり下手で、
おかれた環境をマイナスに捉えやすく背負い込みすぎてしまう癖があります。
それに加え、結婚→離婚を経験しておりいわゆるバツイチです。
結婚や離婚に伴う転居も転職回数が多くなった一つの要因です。
転職回数が多くても大丈夫
仕事というのは人間関係や仕事内容など実際働いてみないとわからないことも多く、
退職に至る理由は様々です。
良い職場に巡り合えるかどうかは自分の実力もありますが、
”運”なところも私はあると思っています。
こんな私がいうのもなんですが、世間には色々な人がいて、色々な環境があります。
その中で働こう、稼ごうと努力しているだけでとーーーってもえらい!です。
むしろ生きているだけでえらいです。
転職活動で大事にすべき3つのこと
私が7回目の転職では3桁・・・まではいきませんが様々な企業にお祈りされました。
ですが最終的に私は
在宅勤務・産休育休実績有・年間休日120日・残業月20時間未満
と、かなり好待遇の会社に内定をいただけました。
こんなに短期間で退職しているのにも関わらず好待遇な会社に転職できた私が
転職活動をする上で大事にしていた3つのことをお伝えしようと思います。
1.妥協しない
転職回数が多いと転職活動の際かなり焦り、悲観的になると思います。
「これ以上転職回数を増やすわけにはいかない。」
「次の会社は失敗できない。」
「もう一生内定がもらえないかもしれない。」
ぜーーーーんぶ大丈夫です。
現在の状況から打破しようと、新天地に向けて転職活動に挑戦しているのだから
不安なのは当たり前です。
でも、心配事の96%は起こらないってどっかの誰かが言ってました。
「年休100日だけど、年収は良いしせっかく内定もらったし・・・。」
そう考えるときもありましたが、よーーーく考えて、
また短期間で辞めて転職回数を増やすのか?また自分の心をすり減らすのか?
いくら選考で落ちても「絶対に自分を必要としてくれる企業がある。」
という考えは必ず忘れないようにしていました。
2.”想い”を伝える
転職回数が多いと書類でお祈りされる企業も多く、私自身転職活動自体が作業的に
なってしまっていました。
とりあえず書類出しておくか・・・。とりあえずエントリーしておくか・・・。
もちろん応募しないと採用もされないので、母数の企業を増やすことは大事です。
ですが、転職回数が多いととりあえずで書類を出しても職歴を見てすぐお祈りされて
しまいます。
そこで私は応募する企業に対して志望動機という堅苦しい形ではなく、
自分なりの言葉で送付状やメールの際に一言、
自分のことを素直に話し、貴社のここに惹かれました。という”想い”を伝えるように
していました。
・今までのことを素直に述べ、どういう自分になりたいか伝える
(例:自分の経歴は良いものではないかもしれませんが、貴社の○○にとても惹かれ、貴社の役に立ちたい。貴社と共に成長していきたいという想いが強く芽生えました。)
・嬉しい・楽しいことはっきり伝える
(例:面接で沢山の話をお伺いできることを楽しみにしております。)
このことを心がけるようにしてから自分とマッチする企業の選考に進むことができる確率がグッと上がったと思います。
3.なりたい自分になる
自分が生きやすく居心地のいい職場探しをするのだから、人間関係に恵まれた会社で
働きたい。
類は友を呼ぶと言いますが、転職活動中も同じで、少しお堅い人はお堅い企業にご縁があるし、穏やかな人は穏やかな企業にご縁があり、それぞれ引き付けられるものがあり、その部分に企業は興味を持ってくれると思います。
転職活動中、マイナスな自分からプラスな自分になるために頑張っている自分。
マイナスなところにいるのだからマイナス思考になって当然です。
辛い、苦しい、辞めたい、死にたい。そんな感情が日々ぐるぐる頭を回っていました。
穏やかな企業に内定をもらいたくてもなかなか穏やかな心情でいれません。
それでいい。ずっとプラス思考でいれるわけがない。人間だもの。
でも書類を書くとき、面接を受けるときだけは
自分が名俳優になった気分で自分がなりたい自分を演じるようにしていました。
最後に
転職活動って本当に辛い。
隣の芝生はずっと青いままだし、自分が求めてる自分はよくわからないし、
なりたいようになかなかうまくなれない。
でも、新しい環境に行きたいと日々転職活動を頑張る自分をしっかり褒めながら
自分が自分という人生を楽しめるように、日々ゆるく生きていきたいです。