猫と暮らすOLのあれこれ

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【体験談】ペットと新幹線で長距離移動!やってよかったこと

 

こんにちは。

猫と暮らす上京OL(仮)です。

今回は猫との新幹線移動を3回経験した私が

経験をもとにやってよかったことをまとめてみました。

 

ペットとの引っ越しや長距離移動を控えている方の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

新幹線でペットと長距離移動

新幹線

新幹線は条件さえ満たしていればペットと乗車することができます。

ペットと長距離移動する上でハードルも比較的低い・・ですが、

あくまでも公共交通機関

ペットと利用するには不安が募ります。

私は愛猫との3回に渡る長距離移動で主に新幹線を利用しました。

今回は私の体験談に基づいて、ペットと新幹線に乗車する際やってよかったこと

すべきことをお伝えしたいと思います。

 

 

前日までにやっておくこと

キャリーケースの準備

キャリーケース

ペットと新幹線移動する際、キャリーケースに入れて移動する必要があります。

実際に大きさや重さを改札などで測るといったことは私は今まで経験しませんでしたが、手回り品として持ち込むために規定があります。

ハードケースでもソフトケースでも構いませんが利用する鉄道会社の規定に沿ったキャリーケースを用意してください。

 

  • ・タテ・ヨコ・高さの合計が120センチ以内の動物専用のケースにいれたもの 
  • ・ケースと動物を合わせた重さが10キロ以内のもの

www.jreast.co.jp

 

 

新幹線の事前予約

新幹線の事前予約は必須ではありません。

当日手回り品としてそのままペットと乗車することもできます。

ですが、当日安心してペットと移動するために事前に予約しておくのがベスト。

予約はネットでもできますが、私はみどりの窓口などで事前に予約することオススメします。

その理由が、多目的トイレの近くを指定できるからです。(えきねっとではピンポイントの座席指定不可/スマートEXではピンポイントでの座席指定が可能です。)

ペットと長距離移動する際、ペットを置いてお手洗いに行く訳にはいきませんし、ペットになにかあった場合狭い新幹線の座席では対応することが難しいです。

通常の新幹線トイレは狭くキャリーを持ち込むのは難しいので、多目的トイレの近くを座席指定し、予約するのが良いです。

(※東海道新幹線であれば11号車の一番前が多目的トイレに近いですが、車椅子の方専用の為、12号車の一番後ろがオススメ!一番後ろの座席であれば大きなビジネスキャリーケースも特大荷物として別途料金を支払い、座席後部に置くことができます!)

 

 

動物病院を調べておく

動物病院

新幹線が止まる駅から近い動物病院を調べておく

ペットに何かあった場合でも安心です。

 

 

ペットへの声掛け

ペット 声掛け

当日ペットが不安にならないように

「〇日後お引越しするからね。」

「明日実家に帰るからね。」

など事前にペットに声かけをしておきます。

人生を共に過ごしてきた大切なペットは絶対にわかっていると私は思っています。

 

 

 

 

用意しておくと良いもの

ペットの愛用品

ペットにとって長時間の移動はストレスになり、知らない音や人の声でとっても不安になり落ち着かない子もいると思います。

キャリーに入れることのできるサイズのお気に入りのおもちゃやブランケット、飼い主様の匂いがついたものなど、普段愛用しているものを用意。

私はキャリーケースの下に普段使っているタオルを敷いておきました。

 

 

ご飯やおやつ

おやつ

嘔吐する子もいるので、公共交通機関での移動の際にペットに飲食物を与えることはあまりおすすめしませんが、どうしても鳴きやまない場合などに使用します。

 

 

お水と折りたたみペット皿

水

緊張から脱水を起こしてしまう子もいるので、お水は必ず用意。

外出先での水分補給に便利な折りたたみペット皿(100均で購入可能)も一緒にもっていくことをおすすめします。

www.azuhana.com

 

 

ウェットティッシュ、ポケットティッシュ、タオル

ウェットティッシュ

ペットが嘔吐したときに対応するべく持っていきます。

公共交通機関を利用するので除菌タイプのウェットティッシュなどが良いです。

 

 

替えのペットシーツ

ペットシーツ

キャリーの中にペットシーツを敷いて移動される方がほとんどだとは思いますが、

緊張から粗相する子もいるので、替えのペットシーツを何枚か持参しておきます。

 

リード

ペットの脱走を防ぐためにも当日リードをつけた上でキャリーケース移動することが好ましいです。



 

 

 

当日すべきこと

 

手回り品切符の購入

手回り品切符

ペットと乗車するために必要な手回り品切符は当日改札や車内で購入することができます。(290円で購入可能)

手回り品切符は紙で自分で持っておくタイプであったり、キャリーにつけるタイプだったり利用する鉄道会社によって色々ありますが、車内で確認されることもあるので無くさない様注意してください。

 

 

近い座席の方への声掛け

公共交通機関を利用するので他にも乗車される方がいらっしゃいます。

私は「猫がいるので、ご迷惑をおかけするかもしれません。」とお隣になった方に声かけを心がけていました。

3回の利用で私がお隣になった方は心優しい方が多く、下車する際には「大人しくてとってもいい子でしたね。」と言っていただけました。

お互いが心地よく利用するために、お声がけはとっても大事だと思います。

 

 

 

 

まとめ

以上、私が猫と新幹線移動する際にやってよかったことでした。

これからペットと新幹線を利用される方の参考になれば幸いです。

長距離移動を控え不安と心配が募る飼い主様が多いと思いますが、

事前にいろんなことを調べ、そんなご主人様に愛されているペットはとっても幸せだと思います。

その愛情とキャリーケースをしっかり握りしめて、ペットとの長距離の移動頑張ってください!